ここ最近草刈りが楽しくて楽しくて仕方ない戸田です。こんにちは。
草刈りに夢中になるってると気づいたら腕がスモークササミみたいな色になってるんですわ。
一見健康的でいいんだけどコレを放って置くと皮がポロポロ剥がれて見た目も悪い上にマジで痛い。日焼け慣れしてない人種には辛すぎる。
肌の水分が飛んで炎症がのがよくわかる。これはもう軽度の火傷だ。
保湿兼・抗炎症作用作用にはアロエがいいとかって聞くので早速購入したんだけどコレ便利すぎる。
もう知ってるっていう女性は多いかと思うんだけど、スキンケア知識が乏しい男性諸君こそ使うべき汎用性抜群のアイテムだった。
NATURE REPUBLIC【ネイチャーリパブリック】アロエジェル92
いつもはポンプ式の容器に入っている商品しか買わないんだけどこの製品はジャータイプしか見当たらないのでしぶしぶ購入。
ジャータイプって使用した後にヌルヌルした手でふたを閉めないといけないからゴミ。なんらかの手法があれば移し替える事にしよう。
毎回開けて手を突っ込んで使用するので衛生面もよくないだろうし、かといってヘラみたいなの使うとかめんどくさすぎる。
がばっと開けて使用したのち、手のヌメリが落ち着くまで開けっ放しにしたら酸化して性能劣化とかも起こしそうだ。
まったくジャータイプのメリットってこの世に存在するのか?ってぐらいにクソ。
保湿という仕事はしっかりしてくれる
容器は申し訳ないが0点なんだけど中身は中々いい。顔も含め全身にガシガシ使えるので何も気にせず思考停止で使う事ができる。
というのもスキンケア界隈は用途を細かく分けすぎて工程が滅茶苦茶多くなっていてる。まじで金の匂いしかしない。
保湿における正式な工程を調べると【導入液(ブースター)→化粧水→美容液→乳液】の4工程となっていてこのアロエベラは導入液~化粧水~美容液あたりの位置づけだと思っている。
実際の使用感は、日焼けしてヒリヒリしている所にぬっても全然しみないので刺激成分がほぼないのだろう。
ヌルっとしたゼリーで非常に伸びがいいので少量を伸ばして使う事が出来るので意外とコスパもいい。
全身にうす~く塗り広げてあげてあげると肌が潤ってモチっとするのがわかる。1分ぐらいたつとゼリーの表面が乾いてくるのでその後は乳液を塗ってあげればOK。
ゼリーで肌の水分補給→乳液【油分】を塗ってフタをするといったイメージ。これをやるとやらないでは天地の差が出る。
マジで肌に優しい【髭剃り後にもいい】
というのも俺は髭が濃いのでほぼ毎日カミソリを肌に当てている為、
風呂上がり【髭剃り後】の肌は目には見えない細かい傷だらけになっている。【流血事故も定期的におこしている】
そこにメントール配合の「男の肌に!!超cool!!!」みたいな製品を使うともれなく死ぬ。
基本的には低刺激タイプを使用してるんだけど、それでも「アッ.......」みたいなシーンが何度かある。
しかしコイツは感度5000倍の髭剃り後の俺の肌にスッと馴染んでくれた。低刺激っていうか刺激無し。もちろん人によるんだろうけど。
「俺は肌強いタイプだからイラネ」って人も髭剃りは刃物を当ててるわけなので血は出ていなくても細かい傷ができて炎症を起こしている可能性は高い。
なのでこのアロエジェルは抗炎症作用があるのでめんどくさくてもコイツだけでも塗っとくときっと幸せになれる。
というか抗炎症作用と保湿が同時に出来て全身に使用できるとか便利すぎなのでは?楽なので続けやすい。
といってもこれだけではちょっと弱い
スキンケア入門としてはコレでいい。ズボラ男性諸君もコレから始めればまちがいないと思う。
といっても保湿力はそこまで高くないので、やはり乳液等の第2工程は必要。
というのも保湿というはやはり油分なのだ。いくら顔に水をかけても潤いは蒸発していくだけなので閉じ込めるフタが必要だ。
アロエジェルで良質な水分補給をしたら水分と油分がバランス良く配合された「乳液」の存在は欠かせない。俺が使ってるのはこれ。
前まで無印良品のクリアケアシリーズで化粧水乳液をそろえてたんだけど、このレモンシリーズが油性肌との相性が中々によかったので使い続けている。
難点としてはガラスなので捨てるのがめんどくさいのと、デザインが実家感満載な事だろうか。テカりも少し軽減されていい感じではある。
偽物が出回っているので注意が必要
スキンケア界隈はこれだから困る。
しかもどうやった見分けるかが容器に貼ってあるシールのみでしか判別がつかない。そのシールがこれだ。
このシールはホログラムになっていて角度を変えると「正品」の文字が浮き上がる仕様となっている。
まじでみづらすぎる。上手く撮れない。すまん。
そしてもしシールそのものを模造されてしまったら自分の使用感だけが頼りになるのでほぼほぼ判別は不可能になるだろう。
なので不自然に安すぎるサイトからは購入しない事である。
ある程度の物を作るためにはそれ相応のコストがかかる。そして商品を輸送、販売する手間なども値段に乗った上で大体の販売価格が決まる。
そういった価格帯を一段下回っているサイト・販売所は疑ってかかろう。嘘を嘘と見抜けない人はネットショッピングも慎重にやってほしい。