俺の家は家電が全てグーグルホーム経由でwifi接続されていて、帰ってきた時に「OKグーグルただいま~」と言った瞬間にお風呂を沸かし始めて冷暖房が作動してお掃除ロボットが充電装置に帰っていく。そしてカーテンは自動で閉まり居間のライトは全灯して俺の部屋はHueの間接照明が淡く光りPC作業が捗るカフェの様な空間を演出する。
もちろん全部妄想で昨日居間の物理スイッチを切ったせいでリモコンでライトが付かなかったのでわざわざ起きてスイッチ入れにいった戸田です。こんばんわ。
最近はスマート〇〇商品が発売しまくっててyoutube見ると「うちでは帰って来た時に一言喋ると全て~」みたいな動画が沢山あってすげーってなります。そういったコンテンツを見るたびに「ほええええ~!ウチもちょっとなんか買ってみるか?」ってなるんだけど我が家はまず片付けからやる必要があるようだ。ごちゃごちゃしたモノの多い家じゃ何をやっても映えないのは知っている。
しかしその衝動を抑えきれずなんかスマート〇〇をウチに導入出来ないか!と協議し、購入に至ったのがこのAnkerのセンサーライトだ。
結果的にこれは今年の買ってよかったものベスト10に入る。視界確保の重要性と無駄を省いてストレスを減らすアイテムで費用対効果が抜群なアイテムだった。
Anker Eufy Lumi~3個セット~【鬼コスパ】
俺が購入したのがAnker Eufy Lumiっていう製品なんだけど今年の4月に購入していて、その時の値段が1,799円という鬼安プライスだった。ちなみに今は品切れ中で上位モデルのみ在庫があるみたい【2021年12月時点】
しかもこれ3個セットで1,799円なので1個あたり約600円となる。意味不明。現在上位モデルをもう1セット追加購入して到着待ちである。実家にプレゼントする予定。
別に使えね~ってなっても安いから問題ないんだけどこれは大正解。マジで買ってよかった。
もちろんアンカー製品なので18ヵ月【最長24ヵ月】の保証付きである。鬼コスパと言わざるを得ない。アンカー製品マジで愛してる。
夜中のトイレでの「目がぁ!目がああああぁ!」を防止
そもそもLEDセンサーライトなんていらねーだろ家中の電気スイッチの位置は全て把握済だぞこの家に何年住んでると思ってんだ。
.....と言うアナタちょっと落ち着いてほしい。もちろんそれはわかる。電気つければ『見えない問題』は全て解決するんだけどちょっと聞いてちょうだい。
例えばよくある「夜中にトイレに行く時」を例にさせてもらう。
このLEDセンサーライトはとにかく光源を直接目で見る事が無いので、目に優しいのがポイントである。
みんなもトイレに行くとき電気をつけて天井からさんさんと降り注ぐライトで「あああ!!目が!!目があああああ!!!(ムスカ)」となった経験は無いだろうか。いや必ずあるはずだ。というのも家のライトは効率的に広範囲を照らす構造になっている為、強弱の概念が無い。これが問題なんだ。
というのも夜になって体が寝るモードになっている時に強い光を浴びると体が少し起きてしまって睡眠の質を著しく下げてしまう可能性があるんだ。
そこでこのセンサーライトを使う事で、必要な個所だけが照らされる。よって光を見る量を最小限に抑えてクソネミ状態キープする事ができる。これがこのライトの素晴らしい所なんだ。
他の使用例【使い方は色々】
一番最高だと思うのはトイレとトイレに行くまでの2か所に配置なんだけど使い道はマジで無限である。
ウチの残り1個は玄関のウェルカムライト。家に入った瞬間にドアが動いたのを察知して玄関を照らしてくれる。コレはマジで便利なので全人類やった方がいいと思っている。
というのもスーパーで食料を買い込んでマイバスケットもしくは買い物袋を片手にドアを開けた際すぐに照らしてくれる事でクソ重い荷物を持ちながら自分で電気を付ける手間と靴を踏んでしまうリスクを回避する事ができる。この効果はあまりにも大きい。
ちなみに位置はドアを開けた瞬間反応させる+進んだ際に自分で影を作らない様にドア脇の上部に設置してある。ここはマジでおすすめ。
他にも
- 家の階段に等間隔
- 渡り廊下等
- ライトが無い押入
- ガレージ等の野外の物入・収納ロッカー
- トラックの荷台内
- 家以外にも会社・施設でもどこでも
とにかく考えればキリが無い。とにかく明かりが必要な所全てが対象なので使い道は無限大とだけ言っておく事にする。
LEDセンサーライトで省エネ・節約・ストレス軽減も可能
というのも必要な瞬間だけ必要な範囲を照らしてくれるのでとにかく無駄がない。
そして一番の特徴が「消し忘れ」が無いという所である。俺は物忘れがアホみたいに激しくてヨッメからコラッと言われる事が多々あるんだけど、注意されて気を付けても3日後にはその事すら忘れて過ちを繰り返してしまうポンコツである。なのでセンサーライトを導入する事で「トイレの電気の消し忘れ」という問題の根本を解決する事が出来た。そう消す必要が無いからである。
正直電気の消し忘れでの電気代はすべてLED化した我が家では大した問題では無いんだけど、「使ったら電気を消す」という習慣が身についている人からした自分以外の人が電気を消し忘れているという事が長期的に行われると強いストレスを感じる事もあるんだ。
そこでセンサーライトを導入することでそもそもの「消し忘れ」という問題を排除する事ができる。これはトダハウスに限った問題じゃなくて、同棲しているカップルやシェアハウスしている人たち、もちろん家族皆で暮らしている家庭と全てに当てはまる。
消し忘れトラブルと付けっぱなしの電気代に貢献してくれるのがこの人感センサーライトなんだ。
ちなみに人感センサーライトはどのメーカーの物も基本は単四電池。俺はエボルタNEOをずっと使っていたけど最近amazonベーシックに乗り換えた。
理由は安いのに品質に大きな差が無い。ただそれだけである。普段使っているもので性能が大した変わらず安いものが登場したらそっちを使うに決まっている。
Ankerセンサーライトの設置方法【使い方】
俺がひどく気に入っている Anker Eufy Lumi君は少しだけ気になる点がある。
それは元々ついている3Mの粘着テープが『あまりにも強力過ぎる』という事だ。マジでやばい流石3M。
トダハウスでは夜冷蔵庫にドリンクを取りに行く際の通路にセンサーライトを設置していたんだけど数か月前に位置替えをしたんだ。
その際にテープを超慎重に剝がしてもシール跡が残ってしまう事が判明。というか粘着力が強すぎてそもそも剥がすのに強い力が必要だから優しく剥げない。こうなってしまうとシール剥がしやヘラを使ったりとクソめんどくさくなってしまう。
そこで俺が使っているのが、同3M社から出ている「コマンドタブ」である。
コイツを使う事でアパートのボコボコした壁紙でもしっかり貼り付ける事が出来る。
尚且つ剥がす際も下のツマミを引っ張る事で粘着物質のみが伸びて剥がれる仕組みなので壁紙を痛める可能性が激減する。アパート住まいで壁に穴を開けたくない人の心強い味方になってくれる。
もしも凹凸が激しくて接着しずらい場合は、このコマンドタブを二つ重ねて厚みを出して接着するといい。おそらく付かない面はほぼ無くなるはずだ。
この手法を駆使する事でセンサーライトが付けられない場所は無くなるので、付けれなく困っている人は是非試してみてくれ。