本日の秋田の最高気温は34度、明日は36度という意味不明なスコアをたたき出している。
水分補給は欠かすことが出来ない中でいかに冷たさをキープするかっていう商品が数々リリースされている。
俺もお気に入りのアイテムが増えて「ムホホホホホwwww」みたいな気持ちではあるんだけどまたもやいいものを発見してしまった。
ぶっちゃけ水分補給に関してはキンキンに冷たいよりは常温の方が体には優しいんだけれどもやっぱり冷たい状態で飲みたい。
今回は500mlのペットボトルをそのまま入れることが出来る便利アイテムを発見したので紹介したい。
今のところ1か月での使用率100%だ。
かっこよくはないがマジで使える。パール金属さんオッス!
まずは外見の写真を見てほしい。正直あまりかっこよくは無い。
質感としてもはサラサラとした指紋があまりつかないタイプの表面。汚れがあまり付かないのでハードに使い込む事ができる。
そしてこのクソダサロゴがたまらない。小学校低学年時につかってたナップサックを思い出す。柄の名前は確か「Blue Dragon(笑)」だったはず。当初はアレがよかったんじゃ.....
そして本体底面に何も加工がされていないのがよい。というのも本体底にラバーなどの滑り止めをつけると使うシーンによってはいいんだけど、
滑らないが故に倒してしまう確率が跳ね上がる。俺はワンタッチタイプのフタがついているモデル以外は滑り止め反対派だ。
ちょっと手で押しただけで倒れてしまうのでうっとおしい。滑った方が逆に安全な事もあるわけだ。ちなみにサーモス製のラバーで滑り止めを後付けできる。
そしてこの本体フタ。機能にすべて振ってしまってデザインという言葉を忘れているほどに振り切ってある。取っ手も付いてるし最高だ。
といってもコイツの製造元はパール金属。かっこよさよりも安さと性能に振ってあるコスパ重視のアイテムだ。
様々なボトル形状に対応したフタと底面
まずは底面からみてほしい。
割と肉厚な滑り止めのゴム材が張り付けてあってすごくいい仕事をしてくれる。ちょっと小さいサイズのボトルを入れた時に中で遊んでしまって蓋が回せない!という状況でも
蓋を掴んでボトルを下に押し付けながら回せば簡単にフタを開けたり閉めたりする事ができる。これは素晴らしすぎて脱帽です。
また見てわかる様に溝切加工が施されているので水分が中に少し溜まっても大丈夫だ。いいね~。
そして本体の溝と蓋の裏側を見てみると、
こういった作りになっていて、本体に太い山が一本入っていて蓋を閉めこんで中のボトルを固定する事が出来る。
このフタいい所はこの溝の多さである。
溝が沢山あるおかげで高さのあるボトルでも少し背の低いボトルでも幅広いサイズの飲料を閉めこむ事ができる。そしてこの溝と底面のゴム材で抜群の安定感が生まれる。
カチッと閉めこめば新品の状態でも楽勝で開けちゃう事ができる。
一つ注意する事がある事とすれば、底面にラバーが張り付けてあるので直で飲み物をこの容器に入れる事は出来ない。
ボトルだけでなく、飲料を容器に直接移したい人にはこの製品はおすすめする事は出来ない。
サイズは割と大きめなので要注意
ウィルキンソンの500mlとサイズ感を比べるとこんな感じ
形状的には無駄なく削ぎ落されてるんだど、やはりペットボトルを入れる為どうしても太くなってしまう。
底面の直径は80mmである。なかなかに太いので車のダッシュボードには厳しいかもしれない。
車で使用するには断然コイツがおすすめ。俺の必需品アイテムの内の一つ。といっても移し替える必要があるんだけれども用途に合わせよう。
このクールストレージはリュック脇に突っ込んで自販機・コンビニで買った飲料を買って・捨ててを繰り返し得て使ってあげるのがいいと思う。
俺は会社の現場に持ち込んで飲んで休憩で捨ててまたボトル入れて休憩で捨てて.....みたいな使い方で超捗ってる。
安定した保冷性能。使わない手は無い。
うちの会社の現場内は37℃を超えてくるんだけど、アクエリを裸で持っていくと結露祭りからの30分で常温になってしまう。
この現場内でクールストレージを使うと2時間も普通に冷たさキープである。というか5時間たっても「冷たいわ~」と感じられるレベル。
凍らせて現場に持って行くと半分ぐらいは夜まで凍ってるので飲めない問題が発生するぐらいである。こんだけの保冷力あれば十分すぎるのではないだろうか。
保冷力だけに関してはタイガー魔法瓶のMMZ-A602KGが最強。これ以上は無い。氷だけ入れれば4日解けないマジで。どうなってんだ。
俺が思うに買った飲料を保冷タンブラーに移すのは意外に手間である。またタンブラーは口をつける為に使用後は洗浄が必要になる。
それに対してこのクールストレージはただボトルを入れて飲んだら捨てるだけ。マジで楽。
この商品を知ってしまった以上はクソ暑い中の手間は少しでも減らしてこういったアイテムを活用して効率的な水分補給をしてほしい。
あと一カ月ちょい。熱中症にならない様に気を付けて生きて行こう。