前回・前々回と禁煙のメリット・デメリットをまとめたが、
そもそもの【禁煙】をするまでは本当に何回も失敗した。その度に周りからは「やっぱりなw」「いつ来るか予想してたわw」「もう出来ないんだんから辞めるとか言うなよw」
なんて言われては自分自身も「またできなかった...」「失敗したのが恥ずかしい...」「心から誓ったのにまた自分に嘘ついてしまった」「吸ってしまった...職場の喫煙所いくか....いやどうする...」など自己嫌悪に陥る事もあった。この自分で立てた誓いを自分の手でへし折る悲しさは禁煙を目指した人なら絶対にわかるはずだ。
ホントに辞める辞める詐欺を繰り返して出来ない自分は嫌になる。
しかし、失敗を重ねる事で確実に成功へと近づくことが出来た。出来なかった事を指さして笑った皆も今はすごい、ほんとに出来るんだなと言うようになった。
何度も失敗を重ねて今があるが、せっかくこの記事を読んでくれてる人にはあまり回り道をしてほしくないので、俺が本当に効果を感じた禁煙法、いや卒煙法を知ってほしい。
本当に自分から辞めたい!と思っている人がこの方法を全て試したら効果は絶大だ。だけれでも楽ではない。苦しさは伴うが成長痛だと思って頑張ってほしい。楽に手に入れられるものなどないのだ。
0.大前提として【タバコを自分で辞めたい】と思っている
何言ってんだオメーなんて言われそうだが、何よりもこれは重要である。
人に言われたから、辞めれそうならやめる、でなくて【私は自分の意志でタバコを絶対に辞める】と誓う事である。
でないと出来ない理由を人や物せいにしてしまうからである。
禁煙グッツも効果が無かった。禁煙外来の薬も効果が無かった。禁煙本も効果が無かった、僕には私は効果薄くてダメだった~。なんてアホな事を言ってほしくないのである。
「本当に辞める意志がある人」に対してはそういったサポート商品は強力に作用する。しかしその商品さえ使えば自分の意志が弱くても辞められるなんて事は絶対に無い。
ダイエットする気が無い奴にスポーツジムを進めてもどうせ効果は見えている。
しかし本気でダイエットしたい奴がスポーツジムを使うと効果は絶大にでる。禁煙も本気度MAXならできる。絶対出来るぞ。
1.禁煙日数をカウントしない
まずこれ。「今日は吸わなかったぞ」「今日で24日目だ...!!!!」などと言ったり、書いていくのはあまりオススメは出来ない。
というのもこのタバコを吸う・吸わないという事を考えてる事自体がタバコから離れられていないのだ。
確かに◯◯日続いた!!!みたいなのは一見、自分が禁煙を継続できている事を確認してモチベーションを上げる事が出来るかもしれないが、
【我慢】している時点でダメなのだ。あなたが目指す所は【卒煙】であってタバコの事など忘れて、もう自分と関係の無い存在にしなければならないのだから。
たま~に思い出して「ああ半年ぐらいになるのか~」ぐらいの気持ちでいこう。あなたはもうタバコと関係が無いのだから。
2.煙草に関するものを全て捨てる
まず禁煙する事を誓ったら、家・車のすべての灰皿、電子タバコ機器、タバコは19本入っていて家に2カートンストックがあっても全て捨てる事。
間違っても「今ある分を吸ったら禁煙始めるか」なんて思っているようじゃ禁煙できる確率は1%未満になるだろう。
もったいない、と思ってしまったあなたはまだタバコに未練があるのでその気持ちを捨てないと禁煙はまだ遠い世界である。
禁煙すると誓ったその日から「自分はタバコと関係の無い存在」になる事が大事なのだ。関係ないんだから持っていても仕方がない、捨てるか他の人にあげよう。僕はすぐ人に全部あげた。
3.生活パターンを変えて喫煙トリガーを引かせない
コレは鬼の様に効く。絶対にやってほしい所である。
喫煙はしたくなる瞬間がパターン化されているのだ。ならばそのパターンに当てはまらなければよいのだ。
「コレするとタバコ吸いたくなる」という事は「コレ」をしなければいいただそれだけだ。
まず起きた瞬間に一服という人は、起きた瞬間に歯磨きを行う。
朝コーヒーを飲むとタバコが吸いたくなる人は、絶対にコーヒーを飲まない。水かお茶かスポドリに変更。
酒を飲むとタバコが吸いたくなる人は、意地でも酒を飲まない。
仕事の休憩中にタバコ吸いたくなる人は、喫煙所に絶対に行かない。他の所で休む。
といった感じで吸いたいトリガーを避ける事によって普段と違う行動になるので、喫煙パターンから逃れられる。
そして普段と違う行動を継続して行っていると、その行動こそがタバコを吸わない新しい生活パターンになるのだ。最初は違和感MAXだが1週間も徹底して行えば人間はすぐに慣れるので大丈夫。
4.食後速攻で歯を磨く
喫煙者の山場は何といっても食後だ。食後の喫煙は格別と言ったものだが、そんなのはもう関係ないのだ。食後の余韻の方が至高である。
食後満腹になったら絶対にトリガーが来るので、速攻で歯を磨こう。そして口の中をミントでスッキリさせる事で最初の山場を越える事が出来る。
最初は徹底してほしいが、外出先では歯を磨ける機会が無いかもしれない。そんなときは「ミンティア・フリスク」で代用だ。
口の中がスッキリしていると何故かタバコも吸いたくなくなるもんである。この感覚をうまく使いこなしてほしい。
5.書籍【禁煙セラピー】を読む
アレン・カー先生の名著である禁煙本の決定版である【禁煙セラピー】を読むといい。
今から禁煙するぞという時はモチロン、辞めたい気持ちがブレてしまいそうだ.....という時にも使える。
読み始めにまず一本吸ってくださいみたいな事が書いているが、そこはガン無視でいこう。
この本はひたすらタバコを吸うと年20万お金がたまりますよ、健康になりますよ。タバコを吸うと心筋梗塞が、ガンが、周りの子供達に悪影響で.....みたいな事を延々と羅列しているだけの本ではないのだ。
喫煙者はタバコを辞めると「何かを失う」なんて思うかもしれないが、そんな禁煙に対して不安な気持ちを優しく包み込んで指南してくれる本である。タバコとの向き合い方を考えさせてくれる。
アマゾンレビューを見ると「この本じゃ辞められませんでした」とか書いてる奴がいるけど、それもそのはず。辞める気が無い奴が読んだらそうなるに決まっているのだ。
新品で買うと1000円ぐらいするが、ブックオフとかの中古本屋でクソ安く売られているのでその辺りを探してみてもいいかもしれない。
人によっては10000円出しても安いと感じられるぐらいに価値のある本だと僕は思っている。
6.どうしても考えてしまう時は運動をする
暇があればタバコ吸っちゃう人は是非実行してほしい。
別にランニングなんて靴さえあれば出来るのでわざわざジムなんかもいかなくていい。
ちょっと気持ちに揺らぎが出たらすぐに走りに行く。汗をかいて息が上がって、スポーツドリンクがやたら美味い!そんな状況でタバコの事を考える人はいないだろう。
とにかく禁煙は【暇】が強敵となる。暇になったら何しようかな~なんて考えてている間も戦いになる。ならば思考停止で歩くか、走るか.....スクワットでもいい。まずは体を動かそう。
そしてその行為も最初は面倒かもしれないが、いずれいい習慣となって必ず今よりいい結果をもたらしてくれるはずだ。
俺はランニング等を取り入れて今ではジム通いをしている。運動は喫煙と相反する行為なのでほんとにオススメだ。すぐやってくれ。
7.禁煙外来はあまり期待しないで
これは禁煙方法じゃなくて余談になるが、禁煙外来は基本的にはタバコを吸った事が無い先生が「禁煙つらいけど頑張りましょうね」って言って、
息吐いて「あなたの吐く息はこんなに一酸化炭素が多いよ~」って言われて、じゃあ...ハイお薬。無くなったなったまた来てください。「次の方どうぞー!」って感じだったので俺はよくわからんかった。
薬貰ったから大丈夫!ではなくて何度も書いてある通り結局は意志の問題であるので、ほんとに辞める意志さえあれば僕は行かなくてもいいんじゃないかと思っている。
どの病院も軒並み始めてるあたり禁煙を本気でサポートしようってより金の臭いしか感じないのが正直な感想。
以上である。やるかやらないかはあなた次第なのでもし禁煙したくなったらこの7項目を参考にしてほしい。
きっと役にたてるはずだ。禁煙、頑張ってくれ。絶対出来る。間違いない。