俺は今秋田に住んでいて、クレカもしくは電子マネー決済と現金払いのきわどいラインにいる。
都会に住んでいたらもうクレカとスマホの決済で完結するんだろうけど、われらが秋田県はまだそうはいかない。
俺としては決済は全て電子マネーに切り替えたい所ではある。もしスマホとクレカで済むなら車に免許だけしまってスマホ一つ【手帳にクレカ】で外に出るのを理想としているんだけど、
地方ではまだそうはいかない。秋田じゃちょっと無理そう。
まだまだ財布の出番は必要だし、持っていなくちゃいけないカードもぼちぼちある。なので財布は必須なんだけど、今使ってる財布が人生で一番お気に入りである。
そこで今回は俺が2年間使いに使い倒した愛するポーターの2つ折り財布のレビューをします。
30歳代男性が財布に入れているもの

まずは入っているものから確認
- 運転免許証
- 健康保険証
- クレジットカード2枚【楽天・yahoo】
- JAF会員証
- アクサダイレクト携帯用カード
- マイナンバーカード
- その他【スーパーのポイントカード・ラーメン屋のチケット・メンバーズカード類】
である。正直健康保険証はマイナンバーに統合させればいいんだろうけまだ出来てない.....やれば一枚減らせる。
運転免許証は必須だし、運転するからにはJAFとアクサは持っておきたい。実際カードを持ってなくても名前と住所等々で照らし合わせることはできるんだろうけど、
でも心配性なので持っておきたい.....。バイクと車があるので、どっちかに入れっぱなしが出来ないのがネック。
あとはクレジットカード。必需品。ガソリン・日用品等の消費用カードとちょっと外食や趣味に使う浪費用カードだ。
そして一番のクソポイント。
アプリが無いメンバーズカードだ。スーパー以外のスタンプカード・よく行く飯屋以外のポイントカードは全部捨てたけど、キャンプ場のメンバーズカードとかはまだ紙が必要。ぐぬぬ。
とりあえず入っているものはこんなかんじです。みんなはどんな感じなんだろう。もっとスマートなのかな。次は財布の外見をみよう。
ポーター二つ折り財布の見た目【綺麗】

ヌメヌメテカテカのいかにも『革』という感じではない。
控えめなエンボス加工が施してある牛革で、あまり光沢がない見た目かつさらっとた触り心地が特徴的。
またブランドを前面的に押し出したデザインが苦手な人には嬉しい控えめなワンポイントロゴがある。
個人的にこのロゴは無くても良かったとは思うんだけど、そこまで気にならないし安くさい感じもないのでOK。
使いこなせてないハイブランドのような下品さは無くてどんな人でもどんな年齢層でもラフに使える出来るデザインになっている。
とても控えめだけれども『すこし上品』なデザインの二つ折り財布だ。
見た目以上の収納性能
コンパクトな見た目からは想像できないほどモノが入る。最高かよ。

中を開いてみると
左側にカードポケット×4

カード裏にまたポケット×1とフリースペース

右側にはコインケース


コインケース裏にポケット×2

上部にはお札入れ×2
となっている。抜群の収納力だけど財布は超コンパクトである。
カードポケットのクリアランスは少し広めにとっている為出し入れは非常にスムーズで使い勝手がまじでいい。
超使いやすいコインケース
なんといってもこれである。
まだまだ小銭を使う時はあるのでコインケースは俺の中でやはり重要。

このコインケースはまじで最高。最高オブ最高。
普段は折りたたまれていてコンパクトにまとまっているのだが、開いた際に4辺が起きるギミックになっている。
というのもこのタイプを以前から使っていて、一回長財布を使った事があったんだけどコインケース問題でこっちに戻ってきたぐらいである。
それぐらいにこのタイプのファンなのだ。使うと癖になるのでまだの人は是非体験してほしい。
ポケットに入れても膨らまないコンパクトな寸法
まずこの二つ折り財布の寸法はわずか「78g」である。
財布の中身が軽い我々なら+数十グラムで済むことは間違いないですよね。
寸法を測ってみると



となっている。お尻のポケットだけじゃなく、ジャケットのポケットにも楽々入るので荷物は極力軽く・小さく済ませたい人のは最高にちょうどいい。
俺の財布はもうクセが付いて最初から少しふくらんでしまっている。なのでこの状態にカードを入れても高さは平置き状態で30mmまでしかふくらまなかった。
値段も悪くない
どこのメーカーかもわからないものを5000円や10000円で買うより、俺ならしっかりとしたモノづくりをしているメーカーから買いたい。
といってもハイブランド財布は高すぎる。なんなら無理して購入したハイブランド財の中はいっつも1万円しか入ってないみたいな惨状は目も当てられないと思っているので
いろんな財布事情の中の『ちょうどいい』をしっかり押さえた価格と品質になっている。ある程度の価格帯を超えるとそれは「ブランド料金と見栄代金」となる。
どうせ身の丈の合わない財布を購入したところで上を見たらキリがないし、価格に対する性能は頭打ちしてくる。
となったらまぁなんか今日も普通に生きてますわ。1000円の晩酌セット買ってかえりますわ。って人にはベストな価格なのではないだろうか。
少しヨレて使用感も高まってきているので、俺はきっとまたこの財布を買ってしまうと思う。そんぐらい「ちょうどいい」最高の財布。
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