お布団でのスマホいじりは極上の喜び。頑張った一日を癒す至福の時間。寝る前に出しちゃいけない量のドーパミンをドバドバ出している事間違い無しですね。
でも何かを頂く為には何かを捧げないといけないんですよね。そう、睡眠の時間と質を捧げているわけです。
是非そのスマホ時間、キンドルに変えてみませんか??
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寝る前のブルーライトは睡眠の質を著しく低下させる
こんなものは今や一般常識になってきていますが、それでもスマホ見ちゃうんですよね。マジでわかります。
スマホからはおびただしい量のブルーライトが発せられています。
この波長が短い【数値】が小さいほど目に突き刺さる様な刺激があると言われているんですが、ブルーライトめっちゃ波長短いです。
ブルーライトとは
ブルーライトは可視光線(人の目に見える光)の中に含まれます。紫外線の次に波長の短い光で、目の奥まで届く非常にエネルギーの強い光です。
ブルーライトの光の波長は380~500nm(ナノメートル)で400nmより短くなると紫外線、700nmより波長が長くなると赤外線と呼ばれます。
単純に紫外線に近い光をガンガン目に取り入れるって普通にヤバそうですよね。というかヤバいんですよ、旦那!!!
ブルーライトを見すぎる事によって起きる体への弊害です。
- 体内時計が狂い睡眠障害に繋がる
- 網膜が傷つく
- 目の疲れ・目の痛みを引き起こす
この中でも最も危険なのが体内時計が狂う事です。寝る前に強い光を目に入れると「あれ?朝じゃね??」って脳が勘違いして目がバキバキになるアレですね。
体内時計が狂う事で睡眠の質は著しく低下して、疲れが抜けず、寝起きが悪いクソみたいな明日を迎える事になります。
最悪は睡眠障害を引き起こす事も。というか暗い部屋で青白いライトを浴びまくってるってどう考えても人間の理に反してますよね。
何故ブルーライトは目がチカチカして疲れるちゃうのか
ブルーライトってチッカチカしますよね。
青白シーリングライトを直接見ると強烈すぎて目に輪っかがのこりますよね。
でもオレンジとか赤のメラメラ燃えてる焚火を見ても平気ですよね。なんなら「リラックスするわ~」って感じもありますよね。何故でしょう。
何故ブルーライトはチラつくのか
ブルーライトは波長が短いため、空気中に含まれる粒子(ほこりや水分)とぶつかりやすくなっています。
ブルーライトがこの空気中の粒子とぶつかると、光は散乱するため、まぶしさ・ちらつきを生じることとなります。
まぶしさ・ちらつきは、像のにじみにつながるため、目のピント調節機能に負担がかかります。
冷たい色は波長が短い為、空気中で反射しまくってピント調節が難しくなるって事みたいですね。ピント調整を自動で頑張るから疲れるんですね。
暖色系の色は波長が長いから反射せずにまっすぐ目に入るから楽って事なのか。勉強なりますわ。
スマホでもブルーライトはある程度カットできる。
じゃあスマホなんてブルーライトの塊じゃん!どうするのって人の為にスマホには色んな機能が盛り込まれています。
例えばiphone・ipadの場合だとNight Shiftモードを使う事でブルーライトを軽減できます。
Night Shiftモードの設定方法
- ホーム画面に戻る
- 画面右上から左下にスワイプしてコントロールセンターを出す
- ☀マーク【明るさメーター】を長押し
- Night Shiftモードをタップ
アンドロイド端末の場合は機種によって異なりますが基本的には
ポイント
ホーム画面を上から下にスワイプしてナイトモードが無かった場合、
- 設定画面を開く
- ディスプレイと明るさを選択
- ナイトモード・アイコンフォートを選択【機種によって呼び名が変わる】
このあたりでどの機種も暖色系の画面に変える事ができます。ある程度はこれで抑える事が出来ましたね。
それでもまだ「明るいよ!!!」という人はナイトスクリーンというアプリを使うといいですね。
このアプリを入れるとスマホで最大まで暗くした後に、更に暗くする事ができます。やりすぎるとマジで何も見えなくなるので注意ですww
ここでオススメしたいのがキンドル端末
さてブルーライトの話をある程度した所で、キンドル端末の話をさせてもらいます。
キンドル端末はそもそもスマホとは発光方法が違うんです。なので夜寝る前に使うのに超最適化されているんです。
スマホの発光方法
バックライト形式で画面からゴリゴリ光が出ます。その画面を見るので、どうしても光がそのまま目に突き刺さります。
簡単に言ってしまば光っているものを直接見る。という事になります。
キンドル端末の発光方法
Einkという形式で画面自体は光りません。黒と白の極小カプセルが回転して画面表示します。なので電源を切っても画面は表示されています。すげー。
画面に光を当てて反射したものを見る事になります。光を直接みないので、コレだとランプの下で紙を見ていると同じ事になりますね。
この発光原理の違いから目に優しいのは圧倒的にキンドル端末という事になります。寝る前の読書は絶対にキンドルの方が優れているって事なんですね。
そのかわりに黒白カプセルが回転するのに「ふわっ」とした画面切り替わりモーションがありますが、すぐに慣れちゃいます。
オススメのキンドル端末はキンドルオアシス
俺のブログでは圧倒的にキンドルオアシスをオススメしています。
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キンドルオアシスが読書週間を作るのに向いてる。購入した事を絶対後悔させないマストアイテム。
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なんといっても物理ボタンを使う事で、寝ながら本を読むことに超特化しているんですね。
寝る前のスマホから寝る前のキンドルに習慣を入れ替えて是非キンドル図書館に行きませんか。
YoutubeやSNSで無意味に購買意欲を駆り立てられたり、人と比較して辛くなるよりも是非一緒に知識武装して人生を楽に生き抜いていこうじゃぁないですか。
結果だけ知ってもペラペラな頭になっちゃうので、本要約チャンネルにグーパンしてキンドルの世界で待ってます。では!