アイハーブでマルチビタミンを購入するにあたって送料調整で気になってた小物を購入していた所、本命のマルチビタミンより優秀なアイテムに出会ってしまった。
ティーツリーアンティセプティックバームという商品。長い。地属性の必殺技系の名前っぽいですね。
ありとあらゆる肌トラブルをしっかり解決してくれる上にランニングコストも安い。ただ超濃厚な鉛筆の匂いがするのが難点。
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コダワリ派よりも○○用と使い分けるのがかったるい人にオススメアイテム。
まずティーツリーオイルとは何なのか
ティーツリーオイルはオーストラリアの植物「メラレウカ」から採った精油の事を指すそうです。
日本ではただのアロマオイルみたいなイメージがあるけどオーストラリアでは薬事法で抗菌剤として承認される程強力なオイルらしい。すごい。
抗菌剤とは
細菌を壊したり、増えるのを抑えたりする薬のことを指します。
いや普通に薬レベルじゃないか。1000円ちょっとでこいったものが買えるのはありがたい。
ティーツリーオイルの効能・効果
ティーツリーオイルの効果は薬認定されてるだけあってマジでエグイ。
- 体の消臭
- ニキビの良化・沈静化
- 水虫の良化
- 爪白癬・カンジタの良化
- 切り傷の消毒
- 虫刺され【虫よけ】
- シラミ【頭皮トラブル】
- まぶたの端に寄生するダニの駆除
といったベーシックなトラブルから、割とデリケートなエリアまでも対応する能力がある。
殺菌力はさることながら抗カビ性も強力で、ティーツリーオイルの原液を風呂の白パッキンに塗りつけると3週間以上カビが発生しなかったという実験結果がある程に強力。
その強力さが故に原液を直接肌に塗ると荒れてしまう人も多数いるみたい。抗菌剤として使われるが故に使用には十分な注意が必要。
ティーツリーアンティセプティックバームだとティーツリーオイル原液より使いやすい
原液１００％だと基本的に希釈して使う事になるので○ℓに対して○滴....と濃度管理や別容器が必要だったりして手間がかかる。
もちろんその分殺菌力と抗菌力は本物になるんだけど、まずは続けないと意味が無い。
このティーツリーアンティセプティックバームだとマカダミアナッツオイル・オリーブオイル・ユーカリオイル・ラベンダーオイル等も配合されていてティーツリーの配合率はいいレベルに調整されている。
その為そのまま手に取って伸ばしてガシガシ使えるので「オイルを塗る」という今まで無かった新しい習慣を作るのにもってこいなのだ。
ティーツリーバームの使い方
蓋を開けるとこんな感じになっている。
気になる人はヘラとかで取ればいいんだけど俺は全く気にしないので指で直取り。
殺菌抗菌力があるから指の雑菌が入った所で雑菌は皆死ぬだろ。って思っている。神経質になると続かないのだ。
バーム状の為、手の温度で勝手に溶けてヌラヌラになるのであとは気になる部位に塗布するだけ。楽チン。
ちなみにこの量で両手両足いけちゃう伸びの良さ。３０秒もあれば塗り終わるのでめんどくさいのは嫌なんだよねーっていう人は癖になる使い心地。
こういった製品は厚塗りだろうが薄塗りだろうがどうせ効能は変わらないので塗れればOK。
俺が感じたティーツリーバームの効果
とにかくこのティーツリーバームは消臭能力がえげつない。足クサ対策に最高だしあと軽度の水虫ならマジで治る。爪白癬は分からない。
足クサ対策に抜群【コスパもいい】
足の臭い対策で有名なアイテムといえばデオナチュレのフットクリーム一択になると思う。
実際に俺も以前は愛用していて8時間～10時間安全靴を履いた後の足の臭いは凶器になりかねない為使っていた。
といってもこのフットクリームはコスパがあまりにも悪い。効果は抜群だけれどもなかなかの高級品で毎日使うと半月で無くなってしまう。
またクリーム自体も固めで伸びが悪く使い心地が微妙なのも気になる。
そこで代用品としてティーツリーバームを足に塗ってあげると良い。
伸びが良いので足全体・指の間を少ない量でしっかりと塗り広げる事ができる。毎日使うが故に超コスパがいい。長期戦の日だけデオナチュレを塗ればOK。
少量を手に馴染ませてあげると足の指だろうが爪だろうが自由自在に塗布するとこが出来る。
肝心の消臭能力はというとデオナチュレを100とすると70ぐらいの性能は発揮する。
消臭時間に関してはデオナチュレに対して50ぐらいはある。8時間程度なら余裕で消臭効果を発揮している感じだ。仕事終わりの足だとまだティーツリーの匂いがする。
コスト計算をすると1g単価はティーツリーバーム普通に高くね？ってなるんだけど、
| 商品価格 | 内容量 | 1gあたりの金額 | |
|---|---|---|---|
| デオナチュレ フットクリーム | 1000円 | 30g | 33円 |
| ティーツリーバーム | 1980円 | 57g | 35円 |
実際1回分の使用量はティーツリーバームが圧倒的に少ない。間違って2ｇも手に取ったしまったら全身まで伸びちゃうぐらい。
フットクリームの4分の1程度で済む上にガサガサ足にうるおいが与えられるのは嬉しい。フットクリームはサラサラ成分が故に足の水分が飛びすぎるのも問題。
コイツは塗ったらすぐに靴下を履いて手に付いたオイルは靴下に塗りつけてしまえばOK。これで足本体は無臭化。くわえてグランズレメディで靴も無臭化したので無敵。
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何をやってもダメな足の臭いにはグランズレメディ。やばいぐらい効く。
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軽度の水虫すらも直してしまう
水虫ってなんだかえげつない程に恥ずかしいですよね。
気にしてる人が「わー水虫だー！」なんて言われた日にはショック死すると思う。
薬局で薬を購入するのが確実、病院で薬を処方してもらうのがより確実！という話なんだけど、それも「嫌どす」というアナタにピッタリかもしれない。
強い殺菌作用と抗カビ作用が水虫に作用してくれる。ちょっとした皮むけぐらいだったらすぐに無くなる。
グランズレメディで靴の中の環境を整えてティーツリーオイルで足を直接ケアしてあげれば軽度の水虫ならほぼ良化します。個人的に民間療法の最高峰なんじゃないかと思ってる。
足の爪が綺麗になる
俺の爪がいくら輝いても仕方がないんだけど、副産物的に透明感が出てしまった。
サンダルを履く女性だと気になる人も多いんじゃないだろうか。
今は時期じゃないけど足の爪が完全に生え変わるには約1年のサイクルを要するとの事なので爪白癬での黄ばみに悩んでる人はサンダルからは程遠い冬からの使用で長期戦に臨もう。
爪のコンディションが良くなればネイルもより栄えるはず。ちなみに爪白癬で相当やられている人は爪本体だけティーツリーバームよりもティーツリーオイル原液の直塗という方がより効果的。
殺菌作用がニキビにも多少効く
コレはかなり個人差がある。俺は顔面の肌はかなり強い方でニキビは半年に一回出来るかどうかの人種。
鼻の頭に一個で来たのでサラッと塗って寝たら次の日にはだいぶ赤みが引いて三日続けたら消滅。グッバイニキビ。
オイルの殺菌作用がアクネ菌をしっかり殺菌し続けてくれたんだと思うけど個人的には市販のニキビケア用品と変わらないレベルなんじゃないか.....？と思ってる。
日々の肌荒れから軽度のニキビを幅広くカバーする万能薬であって特効薬では無いイメージ。本気でニキビで悩む人は専用の薬や皮膚科が一番。あくまでも民間レベルのケア。
ティーツリーバームを使っていて気になる事
正直効能・コスト面でも優れているので特に無いんだけどあえて言うなら
- やはり濃厚な鉛筆削り臭
- 手がヌラッヌラになる
- 容量がまずまずあるので肌に合わなかったら死亡
あたりだろう。
開封と同時に歴史ある木造建築物の様な香りが広がる。俺は好きだけどこの匂いは正直人を選ぶ。
アロマオイルのヒノキとかヒバが大好物な人なら余裕だけど苦手な人からしたら罰ゲーム。念のため無印良品のアロマオイルコーナーで試しに香りをチェックしてほしい所。
あとはオイルなので気になる部分に塗布しても手がぬっるぬるになってしまうところ。ペーパータオルとセットで使う事でスマホやドアノブ・ハンドルが被災しなくて済みます。
気になった人は是非活用してみてほしい。
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何をやってもダメな足の臭いにはグランズレメディ。やばいぐらい効く。
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