散歩習慣、やってますでしょうか？
今回は散歩習慣による体調の変化、メンタルの変化の結果をお伝えします。結果から言うとやらない理由が無いですね！
筋トレ、ヨガ、サウナなど色々ありますが、散歩こそが原点にして頂点の健康法かもしれません。
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まずは一番効果の高い朝散歩から始めてるのがセオリー
まずは朝散歩から始めてみましょう。一番効果が高いので「これは素晴らしい」という感覚を掴むのに最適です。
太陽光を浴びるて目覚めるのは人間本来の姿です。これこそが最高の目覚めですね！
強い光を感じる事でメラトニン【睡眠ホルモン】がリセットされ、セロトニン生成を加速させます。
この辺りの溢れ出るメリットは別記事に記載しています。
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朝散歩を２週間毎日続けてみたら心と体の調子がすごく良くなりました。
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俺が散歩習慣を始めたのはちょうど2年前です。
最初は「老後かよ......」なんて気持ちで始めたんですが、気付いたら日光を見ると外で歩きたい気持ちが溢れ出る少年の心が復活していました。
もはやコレが答えなのかもしれません。
散歩習慣を始める前の俺の生活リズム。【日光に当たらな過ぎた】
まず俺が普段どんな生活をしているか説明します。
朝8時～18時の間は工場にいるので日光に当たる事はありません。
外にいる時間は本当に短いです。会社の皆、マジで色白ばっかです。さらに日照時間が短い秋田県に住んでるのも色白を加速させてるかもしれせんね。
普段外にでるタイミング
- 出勤時の駐車場への移動【10秒】
- 駐車場から会社への移動【60秒】
- 駐車場からスーパー店内への移動【60秒】
まじで車社会だとコレがリアルです。
都内や交通網が発達したエリアの人の方がよっぽど健康的なんですよ、マジで。
この状態は本当にやばい、なんとかしないと日光不足で心を病んでしまう、なんとかしようと思って始めたのが朝散歩です。
散歩習慣を2年間続けて起きた体調・心境の変化【30代】
実際に散歩習慣は恐ろしい程に継続中ですｗ
朝いけなかったら夕方、夜中なんて事もありますが、正直歩きまくってます。歩くのが好きになっちゃいました。
去年2023年1月～12月の総歩数は約540万歩となりました。一日15,000歩って所ですね。
では実際に俺が感じた効果です。
思考回路が前向きになって集中力が上がる【なんとでもなるでしょ精神】
散歩をしてたっぷり日光を浴びた日と散歩をしていない日では考え方が全然違う事に気付きました。
なんかイライラしてたり、気にしなくてもいいような事を気にしたり、15分おきにスマホを見てしまう様なポンコツな日が定期的にやってきます。
これは一体なんなんだ....と思い返すと、ポンコツな日は「そういえば散歩してない！！！」という事に気付きました。
散歩で能力が上がるというわけじゃなくて散歩する事で自分本来のスペックを引き出せるようです。
実際に散歩「した日」と「していない日」では明確にブログで打てる文字数が変わります。
工場の仕事では中々数値には出ませんが、気分良くやっているのは散歩のおかげだと思っています。
仕事前の憂鬱な時こそ15分早く起きて、少し歩く事を始めてみませんか。よくわからない健康器具やサプリなんかより100億倍効果ありますよ。
頭がすっきりして、色々なアイディアが出てくる
一番びっくりしてるがコレ、というかコレが便利すぎるんですよ。すごいです。
会社での解決困難な課題、人間関係の悩み、ブログ活動のネタ切れ、悶々として考えが纏まらない時、など
悩んだ時は無心で散歩してください。
そしてぼげーっとしながら歩くんです、スマホでゲームとかしちゃダメですよ。できれば音楽も聴かない方がいいですね。
そうすると悩んでた問題に対して脳が勝手に答えをくれます。コレに本当にびっくりします。
あとは忘れない様にすぐにメモ。どんなに家で悶々と悩んでも出ない答えが散歩中にふと思いついたりします。
自分の脳みそに何かを聞きたい時は散歩しています。気まぐれだけど、たまに素晴らしい答えをくれるんです。
こうやって頭を空にして歩くのもうつ予防にもなっているのかな、って思います。
食欲が抑制されて痩せる、代謝が上がって体が温まる
2年前の俺の体重は75kg、現在の体重は70kgなので5kg減っています。
週1～2のジムでの使用重量も落ちてないので「筋肉は落ちてない」という事になります。
確かにウォーキングのカロリー消費なんて大した事ない数値かもしれませんが、痩せた理由はそこじゃないんですね。
朝に散歩をする【日光をあびる】と目が覚める上に体がポカポカしてあまりお腹が空かなくなる事がわかりました。無駄食いが圧倒的に減るんですよね、不思議です。
そして一回散歩をして家に帰ってくると体がジワジワと温まるのがわかります。血行が巡り巡っております。きもちええ。
普段ならストーブを付ける温度でも散歩をしてきた後はホカホカなので2時間ぐらいストーブ無しでいけます。散歩後に勝手にカロリー使ってくれるって事ですね。
反対に散歩しないと意味不明に食べ過ぎたり冷蔵庫を開けまくったりしてデブまっしぐらです。
睡眠の質が上がるというか、眠くなる
これは間違いないでしょう。「散歩した日は良く寝れる」という即効性を感じています。俺の睡眠回路が出来上がってしまってるのもありますね。
というのも朝・日中に散歩をすると、夜早い段階で自動的に眠くなってしまうんです。
もちろんこの眠気に逆らって作業する事はいくらでも出来るんですが、この眠気に従うと最高の翌日をご褒美としてもらえます。
風邪の時は体が「動なるべく動くな！」という指示を出して「だるさ」が来ますよね、でもその指示に従うと早く治ります。
睡眠も同じなんですね！9時10時とかに眠くなると「なんかもったいない」って思っちゃいますが、逆らわずそのまま体からの指示に従ってみてください。
最高の目覚めと体調があなたを待っています。めっちゃ寝たぜ！！！と叫んで良い気分で一日が始まります。
正しい散歩の行い方【スマホは駄目】
散歩にやり方なんて無いでしょ！！アホか！！！
ってなるかもしれません、マジでその通りなんですが折角やるなら最高の効能を手に入れませんか。
散歩の効果を上昇させるにはこの3点を守りましょう。
ポイント
- スマホを見ながら歩かない
- できれば音楽も聴かない
- 前や上を向いて歩く
コレだけです。これだけで散歩の効果は飛躍的に向上します。
スマホを見て歩くのは論外です。もちろんポケゴーとかドラクエウォークみたいな神アプリのせいで開きたくなる気持ちは分かります。でもコレは言い換えると外でスマホを弄ってるだけです。
デジタルデトックスこそが散歩の真髄でもあります。一度ネットから切り離す時間が必要です。メンタルリセットです。
音楽も止めちゃいましょう。公園にいる虫や鳥の声を聴いてみましょう。そして風で木々が擦れる音を聞いてください。これらの音は1/fゆらぎという人間が「心地いいと思う」リズムで発生しています。
海の波の音・川が流れる音・焚火のパチパチ音なんかも1/fゆらぎに属します。音楽が無くても楽しいですよ✌('ω')✌
前や上を見て歩く。我々はスマホやパソコン、勉強などで常にちょと下を向いて過ごしています。そしてストレートネック・肩こりを引き起こしているわけなんですが散歩の時は意識的に上の方を向きましょう。
首や肩の血液がゴリゴリ流れて行くのがわかるはずです。斜め上を見ようとすると勝手に姿勢が伸びます。正しい姿勢で歩き、全身の血流をぶん回してください。
以上となります。もう散歩したくなって来たんじゃないでしょうか。
散歩は一円もお金が要りません。今すぐ始められますので、明日から....と言わず今すぐ行ってみたらどうでしょうか。
この記事をスマホで読んでいたら、電源切って持っていきましょう。良かったら帰宅後、別の記事も見てくださいね(^^)/では！
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キンドルは寝る前の読書に最高。劇的にブルーライトがカットされている。
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