俺のマイボトルが火を噴く季節がやってきたぜ......!!
毎日職場で約2L~3Lの水分を補給する男なので水筒にはちょっとこだわりがあります。戸田です。
以前購入したサーモスの1.5Lワンタッチモデルに不満が出てきたので別を探していたところ、いいもの発見しました。
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ワンタッチ構造もすごくいいんだけど、やっぱり構造がパワーアップすると洗うパーツも多くパッキンも増えてメンテナスの手間が増えますね。
単純構造こそが正義なのかもしれない。
不良品を引いてもまたハイドロフラスクのボトルを購入してしまった
去年はもっと小さいサイズのハイドロフラスクを購入して、無事不良品を引き当てる→返品・交換手続き→使い倒すという流れでした。
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ハイドロフラスクを買ってすこし考えさせられた話
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交換した後もイマイチ使いこなす事が出来ずタイガーの水筒ばっかり使ってたんですが
ある日お出かけに持っていた際、取っ手部分の使いやすさにびびり散らかし無事スタメンになりました。
残念ながら蓋は真空断熱じゃないので結露してしまいますが、
市販の透明氷をたっぷり入れてあげれば1日ぐらいは余裕で持つので問題なく使えます。リュック脇にさして置くとお出かけが捗って仕方がないです。
そんな時、仕事用に愛用している何年使ったかわからないパッキン裏にカビが生えたサーモスのクソデカ水筒を買い替えたいと思い目についたのが
ハイドロフラスクの64oz【1.9L】の水筒でした。
一度不良品を引いて返品交換というクソめんどくさい作業をしても尚、
このハンドルの使いやすさ・単純構造の洗いやすさ・かっちょええデザインと壊れなさは「神」としか言いようがなく瞬く間にポチってしまいました。
俺はホイホイとハイドロフラスクの沼に落ちて行った。
今回はクソデカボトル64oz【1.9L】モデルをチョイス
大は小を兼ねるだろうと信じて購入。コレはまじで正解。
会社で出会う人に「それ何リットル入るの?デカくね?」と言われますが一周すれば大丈夫。
あまりにも個性的な形状なのでどこかに忘れても誰かが届けてくれるボーナスも付いてきます。
改めて500mlペットボトルと比べると分かる圧倒的なサイズ感。
存在感がすごい。ハンドルを持って殴りつけたら強靭な男もひとたまりもない。
かといってボトル自体がクソ重いわけじゃなく905g程度。意外と軽いのでびっくり。
デザインは文句なし。飲み口が広いと飲料を移し替える際や氷を入れる際に非常に役にたってくれます。
真夏の工場勤務だと500mlなんか秒で無くなってしまうのでこのサイズの直飲み魔法瓶は有難い。
寸法はこんな感じ。
思ったよりも長さがないので洗った後にひっくり返して立てたときに安定感があります。
素早く水分を補給しなければならない現場仕事・工場勤務に最適
水分補給のスピード感ならこういったワンタッチモデルもいいいんだけど、
- 洗うパーツが異常に増える
- パーツの形状が複雑で洗いずらく水切れが悪い
- パッキンの裏側などカビやすい
というデメリットがどうしても目立ちます。
また大容量サイズになると『フタがコップになる』というモデルが増えますね。
保温性や衛生面に優れているというポイントはあるんだけど、
- 飲み始めるまでに時間がかかる
- 飲んだ後にフタをすると水滴が垂れる
- やはり洗い物が多い
この辺りがマイナスポイント。特にスポーツドリンクが垂れて手がべた付いた日には奇声を上げ兼ねません。
一方、ハイドロフラスクに関してはクソデカ1.9Lのモデルでもコップ無しの直飲みスタイル。
これです、コレが欲しかったんです。
これでコップモデルやワンタッチキャップモデルの
洗いずらい、パッキン管理、垂れる、飲むまでひと手間という
絶対に避けられない問題があったけど、ハイドロフラスクはノープロブレム。
フタを開けて飲むだけ。
これで冷え冷えの1.9Lを確保。すばらしい。
俺は麦茶パックに塩を一つまみ入れて会社に持って行ってます。
なんならポカリの粉を溶かして持っていく事もあります。
「スポーツドリンクはお控えください」という表記をよく見るけど正直知ったこっちゃない。
とにかくこの単純構造なものをガシガシ使う楽さは素晴らしいです。
片手飲みはコツを掴めばいけるが危険もある
とにかくボトルがふっといので【周囲約39cm】片手で持つことのは少し厳しいです。
特に手の小さい女性だとボトルを片手で持つのは不可能に近いです。
あくまでも両手でゆっくりと傾けて飲むのがオススメですが、
親指から中指までの長さが指に沿って半分の19.5cmほどあれば持つことはできます。
表面がザラザラとした塗装になっているのである程度はグリップしてくれるので慣れれば大丈夫、いける。
ドバッと水浴びに注意
このボトルのでかさから最初の方はビビりながらゆっくり傾けて飲むんですが、
半分を下回るとある程度角度を付けなきゃいけません。
誤ってちょっと角度をつけすぎると顔面におびただしい水流が押し寄せてきます。
この勢いで来られたらもうスプラッシュですよ。ええ。
冷水なら「インギモッジィィィィ!!!!!」で済むんですが、麦茶・スポドリだと地獄。
買ってから必ず通る道にはなるけど2回ぐらい食らうと感覚を掴めるようになるので安心してください。
ハイドロフラスク洗いずらい問題は重曹を使えばOK
どんなに優秀な素材を採用していても徐々に汚れが蓄積してしまい
底面の色がくすんで来るのが水筒の悩みですよね。
スタンレーのピッチャーの様にスポンジで直接攻撃が出来ればいいんだけど、
クソデカ水筒だとそうもいかない。
単純に100均で売ってる柄の付いたスポンジで洗えばいいじゃないか。
という話になるけど、新しくものを購入した後に専用の清掃用具を購入したりスタンドを購入したら物は増える一方なので
俺的には重曹を入れてシェイクする方法をオススメしたい。
こんな感じの何処にでもある重曹を用意してもらって、
スプーン一杯の重曹を入れます。
後は水を500mlぐらい入れてシェイク→10分ぐらい放置。
コレを定期的にやれば汚れが固着する事はまずないです。
これ、絶対にお湯でやらないください。内圧が上がりフタが飛びます。
より強力に汚れを落としたい場合は40度程度のぬるま湯で行いましょう。
大容量モデルは何故か安い
そしてなによりこのプライス。
591mlモデルで定価4,730円だが1.9Lモデルだと8,580円。
アマゾン楽天ヤフーあたりを旅すればモチロン値段はもっと落ちてポイント分もあるので実質価格はもっと下がります。
そもそもたかだかボトルにウン全円って話になるけど、正直フタを数年ごとに変えれば半永久的に使えるので
とっても長い付き合いになると思えばなんならお買い得と思ってる。
まじでオススメです。クソデカハイドロフラスク。
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