仕事終わった後のスイーツってなんであんなに脳が震えるんですかね.....。
あの悪魔的なうまさは絶対体に悪いってわかってんのに辞められない......もう麻薬の一種ですよね。
秋田の洋菓子店の老舗「デュプレいしい」は秋田市幸陽町に店舗を構えています。
というか秋田に住んでいれば一度は名前を聞いた事はあるのではないでしょうか?
タウン情報誌やテレビ等の各メディアに必ずと言っていいほどに乗っていますよね。
知ってはいたけど、なかなか行けなかった『デュプレいしい』ついに行けたので少しまとめました。
歴史あるお店【1900年開業】
デュプレいしいの開業は1900年である。続ける事、創業121年となる。なんという歴史の深さよ....!
現在は4代目となり、姉妹のお二人で店を回しているそうだ。しゅごい。
秋田の洋菓子店でここまでの歴史を持つ店舗はかなりレアである。お土産としても絶対外さないし、何を食っても間違いない名店だ。
駐車場は狭い【混雑時は警備員が付きます】
場所は秋田中央郵便局の向かいです。
〒010-0967 秋田県秋田市高陽幸町9−20
駐車場スペースはこの店舗前のみ。
オシャレな半面、お世辞にも広いとは言えない駐車場だが土日等の混雑時は警備員さんが誘導してくれので安心である。
新国道が混んでたら『おっ....デュプレいしいが大繁盛してるな...??』とでも思ってくれればOKだ。
駐車スペースはMAX3台となっている。お店の景観もあるので仕方ないですね。
ナチュラルで温かみのあるオシャレすぎる店内はセンスの塊
入った瞬間に分かった。「俺ここにいてい~んか?」と。
それほど洗練された空間はぶち抜けたセンスが炸裂している。こんな空間に陳列されたら全ての商品の質が3段階ぐらい底上げされてしまうので、
財布の紐が行方不明になってしまう。
店内に入って正面を見ると可愛らしいフクロウのオブジェがお出迎えしてくれます。
クッキーにマカロンと軽くジャブを打ってくる。見てるだけで戸田の血糖値はMAXだぜ。
店内入って左手にはアソートパック【パティシエ】シリーズがずらりと並びます。
正直こんなものを手土産にされたら「コイツ....ただものではないな....??!!」ってなっちまいす。【マダム界隈きっとそう】
また価格帯も1220円~となっており、人数や予算に合わせて購入できるので嬉しい所です。
デュプレいしいはただのケーキ屋さんではない。『老舗洋菓子屋さん』なので、
取り扱っている製品ラインナップの数も波半端ではないぞ!
全部食べ終えた頃には血糖値のベースアップと過去最大級の体重増加は免れられない...。
右下に売っているリンゴジュースもセレクトショップみたいな感じでなんかいいの置いてんな~...なんて思ったら、
なんとですね、
この『リンゴジュース』すらもデュプレいしい手作りでした。なんてこったい......!!
増田のリンゴと言えば秋田の中でもリンゴの名産地.....それをふんだんに使用したリンゴジュースだウマイに決まっとる。次絶対買おう。
またデコレーションケーキも8種類ほどレギュラーメニューとしてあって、各種類ごとに【4号~7号】のサイズを選ぶ事ができる。
正直どのケーキを頼んでも当たりだっていうのはわかっているのは書くまでもないですよね!
中には【4号・5号】のみしか注文依頼出来ないものもありますので写真にて確認お願いします。
今年のクリスマスケーキはデュプレいしいで買う事を固く誓った戸田でした。
ほかにもブラウニーやパウンドケーキ類もずらり。正直ここに行けば必ず自分の【好きなお菓子】が見つかる素敵なお店です。
ちょっと俺みたいチキンおじさんでも入りやすいお店作りもいいですね。
今回注文したもの達
ちょっと吸い込む様に食べてしまったので【ダイソンV8】写真を撮るのを忘れてしまいました。ブロガー失格だぜ。
購入したのは、
マンゴープリン【果肉お化け。甘いのが苦手な人は注文必須です】
コーヒーゼリー&ティラミス・フルーツロールに【みるくプリン・ほうじ茶プリン】、だまっこ(シュークリーム)を購入。
もうコメントするまでもないんだけど、飛ぶかと思った。全部美味すぎて泣いた。
特にみるくプリン。お前はだめだ.....危険すぎる。本当に脳から変な汁が出てきたのでヤバいです。
プリンは両方ともくちどけの滑らかさが尋常では無く、甘さは上品で豊かな風味が口いっぱいに溶けて広がります。
またフルーツロールも甘ったるさは無くて、ゴロゴロ入ったフルーツの甘さで控えめな味付けのケーキ生地とバランスが取れて最高オブ最高。
だまっこはというと、まったりねっとりとしたクリームがやわらかいシュー生地にこれでもかとたっぷり封入さているので甘党にはたまらない仕上がり。
仕事中「あ~もう!今日は調子わるいわー!」なんて時にポッケに忍ばせて置いてヒュッと一口頬張れば「ウォォォォキタキタキター!!!!!」とガンギマリできる。
そして今回一番のお気に入りが『コーヒーゼリー&ティラミス』だ。
もうグリコのカフェゼリーには戻れない体になってしまった。というのも、ビターなコーヒーゼリー&上質なティラミスの相性が尋常ではないのだ。
こういったスイーツは無糖の紅茶やコーヒーと合わせる事が一般的だがこのコーヒーゼリーはこれ一つで全てが完結してしまう。とんでもない食品だぜ。
今回食べる事が出来たスイーツたちはこの程度だけど、デュプレいしいのポテンシャルはこんなものじゃないと感じた。
この続きは是非店舗に行って自分の味覚で体験してくれ.....!!!!
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