こんばんは!トダです!
4~5年ぐらい前に会社の人と仕事終わったらそのままツーリングがてら美郷に突撃!『仕事終わりの煮干油そば悪魔的ィィ!!!キェェエ!!!』なんて事をよくやってたんですが、
広面にちょくちょく行ってたのと、本店が並ばないと食えない名店となってしまった為疎遠になってしまっていました。
しかし横手方面に用事があったのでクソ久しぶりに本店に寄る事が出来ました。あっ、ラーメン総選挙2冠おめでとうございま~す。
相変わらず美味しかったです。ごちそうさまでした!
にぼすけ美郷本店の場所と営業時間

麺屋にぼすけ本店は国道13号線沿いにあるので必ず目につきますね。
周りのラーメン屋だけでなく数々の飲食店が閑古鳥を鳴かせている中、一店舗だけ異様に込み合っている光景は現在の経済の縮図すら感じます。
駐車場はかなり広く20台近くは停めれるスペースを持ちながらも車は溢れ返り、土日のランチタイムには一台出たら瞬く間に次の車が空きスペースにぶち込む本気の椅子取りゲームが繰り広げられます。
開店15分前に駐車してさっさと入口に並んでしまった方が安泰かもしれません。
行ける方は平日の夜とかが程よく空いてるのでオススメです。
店舗データ
【店名】
麺屋にぼすけ美郷店【本舗】
【営業時間】
〈全日〉
昼 11時30分~15時00分
夜17時00分~21時00分
【定休日】
火曜日
麺屋にぼすけ本店のメニュー




この他にも50円で中華スープ【単体注文は不可】などを展開していました。
また期間限定メニューが【美郷・由利本荘・大曲・広面】各店舗で被らない様に出ていてお客さんを楽しませようとする姿勢を感じました。
にぼすけ公式ブログより何処で何が出ているか分かるのでチェックしてみてください。超マメに更新されていてすげ~!なんて思ってます。
ちなみに5月現在はTKM【たまごかけ麺】というなかなかエキセントリックな商品を出していました....。
にぼすけ本店のお店の様子

まず入って検温・消毒の一連の流れから大量のスタッフさんが手際よく案内してくれます。
カウンター席6席・テーブル席3席・座敷席が2席となっています。
そして入店してわずか数分で満席となり、次から次へとお客さんと車が流れ込み外は地獄と化します。それを大きな窓から眺めつつラーメンを頂きます。
ちょっと空いてるお店もいいですがこういった戦場みたいな雰囲気のラーメン屋さんも悪くないですね。店員さんたちも活気に満ち溢れていて楽しくなっちゃいました。
もちろん小さなお子さん連れも問題ない雰囲気です。パワフルおばちゃん店員が目をバチクソに光らせていてすぐにベビーチェアを持ってきてくれます。
濃厚豚骨煮干しとにぼじろう・ギョーザを注文
気に入ったらそれしか食わない人種ですが今日は原点に戻ってみました。
また広面店で汁なしにぼじろうを食い散らかしているのでノーマルにぼじろうを注文。さぁ胸の高まりが止まんねぇぜ。
特性濃豚煮干そば

さて、生コンみたいな濃度のスープが到着しました。相変わらずすげぇぜ。
スープは濃厚で超甘い。とにかく甘い。豚骨の甘味がかなり効いてる中でもしっかり煮干しの風味と香りを感じられるこのスープはもはや豚骨煮干しポタージュ。ストローで飲もうとしようならタピオカ用の極太ストローじゃないと負けるでしょう。
旨味が濃縮され煮詰められたこのにぼすけのスープは試行錯誤の上の努力の結晶ですね。ゆず皮と一緒にいただけば濃厚なのにさわかや。これは世界樹の雫です。俺の体力は全回復しました。
ちょっと気になるのがスープのぬるさでした。コレは個人の好き嫌いがあると思いますが、俺はスープに氷を入れて冷やすぐらい猫舌なのでいいんですが「ぬるいスープ?極刑。」という人は気を付けてほしい。でも熱すぎると風味が飛ぶ、なんて話も聞くのでここ含めて黄金バランスなのかもしれません。
麺は中太麺でちょっと縮れているタイプです。ここまでスープが濃厚だと太麺だろうが余裕で絡んできちゃいますね。食い終わる頃には勝手にスープも無くなるタイプの絡み方してます。通常ですこしゆるい感じだったので次回からは「麺固め」でオーダーしようと思った。
俺は最後皿まで舐める犬に成り下がるんだけど、結構クセのある尖がったラーメンなので万人受けタイプなら濃豚煮干ハーフが絶対おすすめ。
ギョーザ

始めて食ったけどコレはちょっと好みではなかった。かなり肉々しくて淡白毛な味だったので、ドシンプルが好きな人にはたまらないんだと思う。
もう少し肉汁ジュワー感があればいいと思った。
と同時にラーメン屋さんのギョーザだと桜木屋の餃子がやっぱ頭一つ抜けてるわ~なんて思った。
にぼじろう【ノーマル】

心が揺らいだけどヨッメに説得され普通盛りトッピング無のスタンダートにしました。
通常のG系であればトロトロのチャーシューを乗せるところにぼすけではホロホロの角煮がぶち込まれています。これがたまらんのです。
ベースのスープは割とさっぱりとした煮干し醤油なんですが、背脂を溶かしながら食べる事でパンチが効いてきます。ショウガを入れるかどうか聞かれますが、ショウガは味と香りが強すぎるので初見は入れない方がいいかも。

しかしこの麺はウマイ。汁があってもなくても麺とにかく美味い。
もやしをかき分けて中から麺を引きずりだして口にぶち込めば背脂+極太麺+煮干醤油の暴力が俺の脳みそを馬鹿にさせてくれます....。脳内麻薬ビッシャビシャですよこちとら。
後半麺や野菜を持ち上げる手が疲れてくるのが最高。今俺......にぼじろうしてるわぁ....って気持ちになれます。
今回は入れてないですが、もちろんニンニクを入れる事でこいつは完全体となります。ニンニクはテーブルから撤去されたので店員さんから貰う事ができます。
お店にも残念なお知らせという事で写真が張り出してありました。これおもろい。
しかし煮干しが効いた二郎系って珍しいですよね。これ、絶品なので是非オススメです!ごちそうさまでした。
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